連休を利用して旅行に行こうと考えていたら、長崎でオープン戦があるということであっさり決定。
　それも、仕事が終わるとすぐ寝台特急に乗り、翌日の試合終了後に特急と新幹線で我が家へ。
　そして、帰った次の日はゆっくり休養というスケジュール。

　早速寝台特急に乗り、長崎に。天気予報では雨だといっていたが、スカッ晴れである。
　球場の場所がわからないので、案内所で聞いて、路面電車に乗って球場へ。
　球場へ行くと大きな荷物と広島弁の私は異色に映る。
　三塁側の内野指定席を取り、真っ赤なメガホンに真っ赤な帽子をかぶっていたのに、ホークスファンばっかり・・・。

　さて、練習中の選手を追いかけていると吉年クン発見。倉敷で逃しただけに、もう撮りまくってました。小林幹投手もいたし。
　しかし、主力選手がさっぱりいない。シーズンのためとはいえ、広島にいるのはどういうこと？
　ご当地から来た私の立場は?九州のファンの立場は?
　試合は、菊地原投手（我が家では「菊ちゃん」で通じる）の好投あって、４ー２で広島の勝利。帰り際に「君、応援凄かったね」と聞かれたので、「広島県民じゃけぇ」と堂々と答えてた。

　長崎といえば皿うどん。地元の中華料理屋さんにもあるけど、やっぱり本場もんが食いたい！
　ってなわけで、駅の近くで皿うどんを食べて、観光に出掛けようとしたが外は大雨。
　帰りの指定席券も買っていたので、結局駅周辺で時間までぶらぶらして帰ったのであった。
　広島に着いたのは２２：００頃。駅のホームはものすごい人だかりが･･･。
　持ち物から推理して、どうやらミスチルのコンサートがあったらしい。
　この先は指定席じゃなくてもいいと思ったが、指定席で大正解。
　家に着いたのは、日が変わろうとしている頃でした。やっぱり長崎弁はわからないよぉ。