背番号１番は山口クン。選抜で大活躍の坂本クンは、背番号６番でした。
　実際の背番号６番の岡田クンは、全日本の遠征で不在でした。
　投手の割に内野守備も上手く、併殺をきちんと取ったりと、危なげなかったです。
　ひょっとして内野手向きなのかな？＞坂本クン
　試合の結果は７−０と、岡山城東の圧勝。

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	合計
岡山城東	０	０	０	２	３	０	２	０	０	７
玉　　野	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

　この日は準決勝と決勝戦を同時にする為、第一試合を戦い終えた岡山城東ナインは第２試合が終わるまで、しばしスタンドで待機していました。
　もちろん彼らに近づきたいのだが勇気がない。そうこうしているとあのおばさんが、｢一緒に行ってあげるよ｣と言って、私を案内してくれたのです！

　まず、坂本クンの所へ行きました。
　彼はとっても恥ずかしがり屋さんらしく、サインを頼むと小さな声で｢ここに書くのですか？｣と聞き、書いてくれました。
　そして｢写真もいいですか｣と頼むと、顔を真っ赤にして｢どうしよう･･･｣と友達と顔を見合わせた後、こちらを向いてくれました。ちなみに私の手も震えていました（＾＾；
　坂本くんの対応は、本当に意外でした。こういった事も平気かと思っていたのに、恥ずかしがっていたのにはちょっと驚きました。あのマウンド姿からは想像つかないですね。

　次は、大本命の山上クン。こちらは慣れていたのか、すぐにサインをしてくれて、写真の時は、わざわざ席を立ってくれて、笑顔で写真に写ってくれました。お礼を言うと（これは頼んだ選手全ての人に言っています）、帽子を取って礼をしていました。
　彼らが座っていたのは一塁側の２階席。ちょうど真下は倉敷工の応援席になっているのですが、相手の笠岡工の得点が入ると、みんなで拍手喝さい（＾＾；；

　決勝の相手は、彼らの祈りむなしく（？）倉敷工。
　結局、エースが出るまでもなく、岡山城東は見事優勝を果たしました。
　そして、翌月の中国大会も優勝しました。

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	合計
倉 敷 工	０	１	１	１	０	０	２	０	０	５
岡山城東	４	０	０	０	２	１	０	０	Ｘ	７