いよいよ決勝戦。春の大会、この夏の1回戦で大雨を降らせた私だが、この日は雨女の汚名を晴らす快晴で、関西高校の応援に倉敷まで出掛けていきました。勝てるかどうか心配でした･･･。
　何せ、準決勝では序盤で大差がついて、負けたと思っていましたので。

　初めてのマスカットのため道がわからず困っていたところに、岡山理大付の野球部の人が教えてくれて、本当に助かりました。実は関西の応援に来てたなんて、とても言えませんでした（＾＾；
　マスカット球場はものすごく大きいですね。出来たばかりなので、ものすごくきれいでした。
　席はもちろん関西側である１塁側の最前列。隣には、若夫婦と見られる方が座っていました。
　椅子の下にタオルを敷いて、団扇であおいでいたところ、｢慣れていますねぇ｣と一言いわれました。

　さて、試合のほうは終始関西のリード。スクイズが決まり得点を重ね、吉年クンは相手打者に凡打を重ねさせていった。
　村川クンの失策で１点失うが追加点は与えず、最後の打者を併殺に打ち取り、ゲームセット。
　関西の２年連続甲子園出場が決まった。

　試合終了後、選手たちを外で待っていると、一人の男性に声をかけられた。
　その人は、高森クンの伯父さんだという。私は、彼のファンで福山から来たという事を言うと、｢おーい！福山から雅人のファンが来てくれたぞー！｣と、彼のお父さんを呼んできたくれた。
　声がけっこう大きいんで恥ずかしかった（*＾＾*）ゞ
　ものすごくかっこいいお父様で、ビックリ。もう、すっかり意気投合してお友達状態。

　そうこうしているうちに選手たちが出てきました。
　角田監督に｢甲子園でも頑張ってください｣と声をかけると、帽子を取って｢ありがとうございます、頑張ります｣と丁寧に答えてくれました。
　吉年クンにも｢優勝おめでとう｣と声をかけたら、ものすごい笑顔で｢ありがとう｣と言ってくれました。あんな笑顔、今まで見た事ないゾ。
　そして、伯父さんに手を引かれていったところが高森クンのところ。緊張しながら、言葉をかけて握手ももらいました。
　その後、太田クンや河月クンにも握手してもらいました。しかし、フィルムがなくなっていたため、写真は撮れていません（T＿T）